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八宝菜を作ったときにあまってしまった白菜が、そろそろ傷み始めているのに気が付いたので、一気に使っちゃうことにしました。でも、ご飯・味噌汁担当の私は、勢いこれを味噌汁で消費しようとしたので…なんかねぇ、もう白菜の煮込みみたいなお味噌汁が…ちょっと量が多すぎた模様(笑)。

で、白菜をぐつぐつゆでているときに思ったのですが、アクがほとんど出ないんですよね~、これ。まぁ、もともとアクが強い野菜ではないんだけど、昔はもうちょっと出ていたような気がしてなりません。他の色々な野菜も改良?されてアクの出が少なく成ってきています。白菜は鍋物などにも良く使われる食材なので、アクが出ないように改良されているんでしょうね~。

アクの正体は、タンニン・アルカロイド・シュウ酸などといったもの、野菜の切り口を茶色く変色させたりする成分です。アクは放っておくと、苦味・渋味・エグ味といったあまり宜しくない味をかもし出してしまうので、通常は丁寧に取り除きます。これをきちんとやるかやらないかで、料理の仕上がりの味が随分変わってくるので、ほとんどの方はきちんとやってるんじゃないかな?ああ、でも、食材の中には、アクをとり過ぎると食材そのものの風味を損なってしまうものもあるので、とれば良いって物ではないそうです。私はそういった食材はあまり使わないので、いまいちピンときてないんですけど。^^;;

ああ、そういえば…

先日ゲーム仲間の女の子に、キュウリのアクとりの話しをしたら、知らないといわれちゃいました。あの、キュウリの先端を切って、切り口をスリスリするやつの話ですけど。あれをやると、茶色いアクがブクブクと出てきて、昔は面白がってママにやらせてもらったものですが、最近はこれをやっても、アクは出るものの昔ほど茶色いアクが沢山でなかったりします。これも品種改良されて、アクが少ないものが市場に出回っているからなんでしょうね~。

果物なんかも、最近はどれを選んでも、みぃ~んな甘いものばかりです。メチャクチャすっぱいリンゴにあたっちゃうなんてこともなくなりましたね。品種改良されているからなんだけど、なんかね~、ちょっと寂しい気分。そんな感じ、しないですか?

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