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なのだそうだ。

由来は良いトイレ→11 10 イレ なのだそうだが、なんか、いまいちな語呂ですよね~。

トイレにまつわる思い出で印象深いのは中国のトイレの話しかなぁ?もうず~いぶん前の話なので、いまもそうなのかは定かではないのですが、中国と言う国は、日本よりもトイレに関する考え方がオープンで、あまり汚いとか嫌なものと言う考え方を持っていないようです。

良く言われる思想の違いを表すお話しでは、『日本ではトイレから出た後で手を洗う。汚いものを触ったと言う考えから。中国ではトイレに入る前に手を洗う。大事なものを触るという考えから』というやつかな~。確かに、言われてみれば…と言う気になりませんか?日本ではちょっとトイレ=汚いものと言う考え方が過剰なような気がしないでもないですね。

さて、話そうと思ったのはこの事ではないです。それは、万里の長城に行ったときの話し。万里の長城も、観光客が来るところは、綺麗に補修がしてあって、まさしく城壁と言った感じで見えるのですが、ちょっと離れるとぼろぼろに崩れていて、ひどいところは城壁にはとても見えなくて、こんもり積み上げられた土塁のようになっているところもありました。自由時間をぎりぎりまで使って城壁の上を先へ先へと歩いていったので、観光バスに戻った頃は発車間際でした。トイレに行く時間がないかな?とは思ったのですが、これからまた数時間バスに揺られることになりそうなので、ちょっと遅刻しても…と思いつつトイレに行きました。

が、そこにあったのは…確かに各便器は壁で囲われているのですが、扉が無いんです。そうだなぁ、まず、小学校の女子トイレを思い浮かべてください。あの、小部屋がたくさん並んでるやつ。で、まず、その小部屋の入口のドアを全部はずしちゃってください。中が丸見えですよね。さらに、小部屋の壁の高さを1mくらいまで下げてください。隣の人が立っていたら、全部丸見えです。次に、様式ではなくて和式の便器をそこに置いて下さい。向きは、正面が入口の方向です。つまり、中の人は入口の方向を向いてしゃがんでる格好になります。

もうね、最初はどうしようか悩んじゃいましたが、いたしかたないので用を足しました。でも、みぃ~んなそんな環境で、へ~きな顔して用を足してるわけで、ひとりで恥ずかしがっていてもバカみたいなんですけどね。^^;;

この時、和式便座の先端の丸い部分が『金隠し』と言われる理由が良~く分かりました。男性の場合だと、まさしく『金隠し』だったんですね~。

中国に行ったときのお話しは、まだまだたくさんあるんだけど、また何か機会があったらお話ししようかな?聞きたくもないかな?(笑)


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