せらいねの『のんじゃんる』ぶろぐ

季節外れの怖い話しをひとつ（笑）

最近はすっかりここ神奈川も涼しくなって、朝夕は涼しいというより寒いくらいになってきました。そんな陽気なので、すっかり油断していたら、チョット前に買っておいたフランスパンにカビが…。

暑い時期は、かびさせない様に注意しているものですが、これぐらいの陽気になれば、まだ大丈夫だろうって油断したのが失敗の元ですね～。真冬なんかも、気をつけないと暖房のおかげでカビ菌が元気に活動して、食べ物がカビカビに…なんてこともありますけどね。

さて、今日書くのはその話ではなくて、私が家をでて一人暮らしをしていた頃の話しです。そのころ仕事の関係で６ヶ月ほど隔地出張でホテル暮らしをしていました。と言っても、休日には家に戻っていましたけどね。

そそ仕事が終わって、家に帰り着いた週の週末。ふと冷蔵庫をあけると、なにやら異様な雰囲気…ソーっと手前に置いてあるものをどかして、奥のほうを覗いてみると…もうね、そのときはもう一度奥に戻っていただいて、冷蔵庫を閉めました。＾＾；

しか～し、いつまでもそのままにしておくわけにはいかないので、意を決して冷蔵庫を開け、その奥に有る異様なものを取り出しました。それは…真っ青を通り越して黒く変色したウメボシ…。そーっとビニール袋を二重にしたものに入れて、静かに生ゴミのお仲間になっていただきました。

でも…さらに恐ろしいものがそこにはあったのです！

そう、そのウメボシと同じ時に買った、某超有名パン屋さんのロールパンが、そのにはいました。しかも…封を切っていないならいざ知らず、封を切って２．３個食べた状態でしまっておいたそのロールパン達は、まるで昨日買ったばかりかのようにつやつやの肌を見せたままこちらを見て微笑んでいるではないですか！

「キャ～！」

怖いでしょ？　怖いでしょ？

だって、腐りにくい・カビが生えにくいウメボシが黒く変色するほどの状態で、パンにカビひとつ生えていないんですよ！いったい何を食べさせられていたんだろうって思って、しばらくはロールパンが食べられなくなっちゃいました。

最近では健康だとか添加物等に注意が払われるようになって、こんなことはもう無いとおもうんだけど、ちょっと前は色んな薬剤が平気で使われていたんでしょうね～。最近は、中国産の食品がこの手の問題で話題になってますけど、とにかく体内に取り込むものなので、ホント、注意しないといけないですね～。

パンのカビのおかげで、ちょっと古い怖い話しを思い出しちゃいました。　＾＾：：